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老年病専門医資格試験受験要件の移行措置について

2019年5月7日

日本老年医学会会員 各位

 既にご案内しておりますとおり、老年病専門医資格試験受験要件の移行措置を実施いたします。お問合せをたくさんいただいておりますため、移行措置での受験をされる先生方は前倒しで書類の受付を開始することと致します。
 詳しい日程は、会員専用ページをご確認ください。
 以上、どうぞよろしくお願い申し上げます。

一般社団法人日本老年医学会
専門医制度委員会

2019年2月8日

日本老年医学会会員 各位

 認定内科医試験が2020年度で終了することが決まり、専門医制度委員会では従来型の老年病専門医試験も2023年度で終了とし、その後は一部の例外的なケースを除き、新専門医制度に一本化する方向で検討しています。

 一方、十分な高齢者医療の経験と技能を有するものの、種々の理由で老年病専門医を取得されていない会員医師が多く存在しています。そのような医師は従来型の老年病専門医試験が終了すると、制度的に老年病専門医を取得することが極めて困難になると予想されます。現在の専門医制度の移行期において、できるだけ多くの会員医師に老年病専門医資格を取得する機会を提供し、老年病専門医として活躍していただくことは社会的に重要と考えられます。
 そこで、この度移行措置を実施することとなりました。
 対象となる先生におかれましては、この機会に是非ご検討ください。
 尚、専門医試験自体は現行の試験と同じ試験を受験していただきます。

一般社団法人日本老年医学会
専門医制度委員会
委員長 神﨑 恒一

※詳細は会員専用ページをご覧ください。
(3月25日 加筆修正しました)