総合評価加算に関わる「高齢者医療研修会」を受講された各位への資料

日本老年医学会主催「高齢者医療研修会」あるいは全日本病院協会主催「総合評価加算に関わる研修」の受講者各位へ提供
(全日本病院協会主催「総合評価加算に係わる研修」は、日本老年医学会の協力の下で「高齢者医療研修会」と全く同じプログラムで開催されています)

院内研修のための資料として-2014年7月10日に更新しました
資料1.
(【2014年2月改訂】座学テキストより)高齢者医療研修概要 日本老年医学会(遠藤英俊委員作成)【PPT 1.67MB】
資料2.
(【2014年2月改訂】座学テキストより)総合機能評価 日本老年医学会(鳥羽研二委員作成)【PPT 2.51MB】
資料3.
(【2014年2月改訂】WSテキストより)厚労省HPの図(急性期病院における退院後の介護サービス等を見越した取り組みの評価)【PDF 709KB】
総合評価加算の算定のための資料として-2014年7月10日に更新しました
資料4.
総合評価加算の算定フォームの一例(A病院の場合)【PDF 381KB】

総合評価加算の算定には、入院診療計画書に評価の結果を記載する必要があります。

スクリーニングについて

CGA7、介護予防の基本チェックリスト、簡易総合機能評価(長寿チェックリスト20)、総合評価加算の算定フォームの一例(A病院の場合)の2ページに記載されている「入院時スクリーニング」の、いずれかを行い、
問題があった項目については、健康長寿診療ハンドブックの7ページ「次のステップ」に記されている指標を用いて詳細な評価を行う。すなわち認知機能に問題があれば、MMSEまたは長谷川式、意欲などに問題があればさらに詳しいGDS15などの検査を行うことを推奨します。

CGA7、介護予防の基本チェックリスト、MMSE、長谷川式、GDS15は、それぞれ健康長寿診療ハンドブック6ページ、7ページ、135ページ、136ページ、140ページ他に記載があります。
健康長寿診療ハンドブックは、電子版は本会HP http://www.jpn-geriat-soc.or.jp/gakujutsu/handbook.html で公開しています。冊子版は書店で1000円で購入できます。
簡易総合機能評価(長寿チェックリスト20)は上記資料1.(座学テキストより)高齢者医療研修概要 日本老年医学会の13,14枚目のスライドにあります。総合評価加算の算定フォームの一例(A病院の場合)の2ページに記載されている「入院時スクリーニング」は上記資料4.総合評価加算の算定フォームの一例の2ページにあります。参照下さい。