症例から学ぶ老年医学
90歳男性。有料老人ホームに入居している。昨日の昼頃から急にシバリング(戦慄)を伴う40℃の発熱を認めた。アンピシリン・スルバクタムとクリンダマイシン(投与量不明)の投与を開始したが、本日朝になり意識状態も悪化してきたため救急搬送された。痰が多い。施設内での感染症の流行はない。
90歳男性。有料老人ホームに入居している。昨日の昼頃から急にシバリング(戦慄)を伴う40℃の発熱を認めた。アンピシリン・スルバクタムとクリンダマイシン(投与量不明)の投与を開始したが、本日朝になり意識状態も悪化してきたため救急搬送された。痰が多い。施設内での感染症の流行はない。